袴を学ぼう

袴の色々なデザインと流行

袴の色々なデザインと流行 卒業式などで着用する袴ですが、昔はいわゆる古典柄と呼ばれる和柄のものしかほとんどありませんでした。
しかし最近はかなり洋風なデザインも増えており、色も奇抜なものも増えています。
デザインもタレントがデザインしたかなりポップなものから、洋服ブランドがつくった洋風な花柄なども人気があります。
しかし、卒業式などの改まった場所で着る物ということもあり昔ながらの古典柄でレトロな着こなしをするのもやはり安定して人気です。
髪の毛もこの時は黒髪にする、という人も珍しくありません。
それほど和柄の需要もかなり高いということです。
こういった袴姿は自分や友達と楽しむだけでなく親御さんに見せる意味もありますので、きちんとした正装として着用しておくと後から写真などで見る際にはおすすめです。
とはいえ袴は人生の中でもほとんど着る機会のない、貴重なものなので自分らしさが表現できるようなデザイン、色のものを着て楽しみましょう。

袴を着る際に気を付けたい事

卒業式などで袴を着る際に気を付けたいのが、着崩れです。
特に袴の場合は、背中の紐部分が落ちて帯が見えてしまったり、袴の重みで帯がずり下がってくるなどがあります。
長時間座ることも多いと思いますので、まず気を付けたいポイントは、椅子に座る際はスカートの時のようにお尻に沿わせて座らないよう注意しましょう。
脇の開いている部分から手を入れて余裕を持たせ、背もたれにはもたれないようにしましょう。
また猫背や前かがみになるなど背中を丸める動作は着崩れの原因になります。
なるべく背筋を伸ばし、物を拾う時は体を斜めにしてしゃがみ伸ばす手の袂をもう片方の手で押さえながら拾うようにするとよいでしょう。
着付けの際にウェスト周りをしっかりと補正してもらってから帯を乗せれば落ちにくくなりますので、洋服とは全く違うんだということを頭に入れておくようにしましょう。
時間が経つにつれ着崩れが気になるようになりますので、お友達同士で時々チェックをしあい、紐が緩んでいたら太い方の紐を結び直して綺麗に保ちましょう。
着付けの際にどの紐を結び直すといいか事前に聞いておけばばっちりです。
せっかくの晴れ舞台、袴で素敵な時間を過ごしてくださいね。